プリサイスエンド
北米で通算9戦4勝。
≪血統≫
この馬は父がEnd Sweepということでフォーティナイナー系の馬になります。
≪産駒の特徴・ポイント≫
プリサイスエンド産駒の成績(過去3年)
芝よりもダートの成績が良いです。
ダートで狙い目の産駒のため、今回はダートに限定してまとめていきたいと思います。
【ダート:クラス別成績】
新馬~500万クラスでの活躍が目立ちます。
【厩舎別成績】
関東馬・関西馬、成績の差はなさそうです。
【適正距離】
適正距離 | 評価 |
---|---|
~1800m
|
B
|
1900m~
|
C
|
短・中距離で活躍している馬が多いです。
特に~1800mまでで狙っていきたい産駒です。
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【ダート】
相性の良い母父 | 評価 |
---|---|
サンデー系
|
B
|
ヴァイスリージェント系
|
B
|
ミスプロ系
|
B
|
リファール系
|
B
|
ロベルト系
|
B
|
ニジンスキー系
|
C
|
レッドゴット系
|
C
|
ノーザンテースト
|
C
|
どの組み合わせも平均的に走っているので、B評価が多くなりました。
サンデー系の中でも特に母父ダンスインザダークの成績が良かったです。
<ダートのワンポイント>
狙い目は460キロ~
☆注目ポイント☆
距離は短・中距離で注目です。
狙い目は~1800m。
クラスは新馬戦~500万で注目です。
まとめ
プリサイスエンドの父エンドスウィープは以前紹介したサウスヴィグラスと同じで、サウスヴィグラス産駒同様、芝よりもダートで狙い目の産駒になります。
プリサイスエンド産駒は最近(2016秋)よく穴をあけているイメージで、基本的に人気になりにくい産駒なので、その分期待値も高い産駒になります。
同じ父エンドスウィープを持つサウスヴィグラスやスウェプトオーヴァーボードに比べて中距離をこなせる馬も多く、距離は~1800mまでで注目していきたいです。
クラスも上がっていくにつれて伸び悩む傾向のある産駒のため、新馬~500万クラスで注目していきたい産駒です。
※評価とは…
S~Dまで5段階で評価
Sにいくほど好走率、期待値が高く
Dにいくほど好走率、期待値が低い
好走率、期待値 高⇔低 S>A>B>C>D |
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